« ラベンダーが咲き始めたが・・・ | トップページ | ピックで開墾 »

2008/02/07

米糠酒粕ボカシ

0802070012_2

去年の夏に”酒粕漬け”で使用した”酒粕床”が古くなったので、

これを利用して、”米糠酒粕ボカシ”を作ることにした。

先ず、酒粕種菌作りをする為に、

「酒粕」と「砂糖」と「米の研ぎ水」を容器に入れて混ぜ、

蓋をしてから黒ビニール袋に入れて、

よく陽の当たる場所に3~7日間ぐらい置いておくと

発酵して種菌ができる。

0802070011

3日後ぐらいにビニール袋を取って見ると、

大夫、発酵が進んでいる。

0802070010

近づいて見ると、発酵して泡が立っているのが分かる。

もう少し酒粕菌を繁殖させたいので、

更に数日間 陽に当てることにした。

0802150034_2

一週間後の2月15日に覗いて見ると、

トロリとした感じの甘酸っぱい匂いがするようになったので、

十分発酵できたようだ!

この酒粕種菌を使用して「米糠納豆ボカシ」作りと

同じやり方で、”米糠酒粕ボカシ”を作ることになる。

(納豆の代わりに酒粕種菌を使うだけ)

 

      ***** 参考 *****

<一般的な酒粕種菌作りの材料>

・酒粕1枚 ・砂糖60g ・米の研ぎ水2ℓ

自分は、”酒粕床”を使うので、

多めの酒粕を使用することになるが、

砂糖以外にも食べなくなった飴なども

適当に入れて、アバウトに”酒粕種菌”を作っている。(^~^)v

 

<ボカシを使う理由とボカシの利用方法>

(ボカシを作る理由) 米ヌカや油カスを菜園の土に直接施肥すると、

土中で熱やガスが発生して根に悪影響を及ぼすので、

米ヌカや油カスに、納豆菌や酒粕菌などの有用菌を

繁殖させてボカシを作ると、

有用菌が有機質の成分を分解してくれているので、

植物の根が養分吸収しやすい状態になっている。

 

菜園の土に元肥として施肥したり、追肥として施肥すると、

植物の根が養分を吸収しやすいので、植物が元気に育つ。

また、土中でも有用菌が繁殖するので、

植物病原菌の働きを抑制する作用もある。

(納豆菌の場合、約30種類ぐらいの植物病原菌の働きを抑制すると言われている)

 

<有用菌の種類>

最も有名な有用菌が、・EM菌だが、

安価でポピュラーな有用菌も沢山ある。

・納豆菌 (最も利用しやすいので、自分は納豆菌をメインで利用している) 

・酒粕菌 (低温でも繁殖しやすいので、冬~初春ごろに使うと良い) 

・天恵緑汁菌・・・ヨモギやアケビなどが、葉面や果実などに

 自己防衛の為に持っている自然付着菌

・土着菌・・・竹藪の落ち葉にある白い”ハンペン”や、

 落葉樹の落ち葉にも付着しているし、良質の畑の土にもいる土着菌。

・メタン菌・・・ 鶏糞 牛糞 汚泥 などなどにある菌

  

などなど他にも自然界には沢山の有用菌が存在する。

« ラベンダーが咲き始めたが・・・ | トップページ | ピックで開墾 »

「堆肥」「ボカシ」「自然農薬」作り」カテゴリの記事

コメント

ハイ!(。・ω・)ノ質問です。
このボカシはどのようなときに使うのですか?
私はヨモギ発酵液を真似して作ってみましたが、チョコミントさんのような
液体が出てこず・・・発酵はしていましたが(香りが)液がないので
「ヨモギ発酵」までしかできませんでした。orz

>ぽむさん

>「このボカシはどのようなときに使うのですか?」
「酒粕米糠ボカシ」は、元肥として使うこともできますし、
もちろん追肥として使う事ができますよ。

要するに、有機栽培するということは
化成肥料を使わないようにする必要があるので、
有機肥料を作っている訳です。
詳細を、記事に追記しますので、
よろしかったら参考にされて下さい。(^・^)

自分は、完全な「無農薬有機栽培」ではなく、
無農薬有機栽培志向ですから、
もちろんボカシをメインで使用していますが、
場合によっては補助として化成肥料も使っています。
但し、市販農薬は全く使用していません。

>「液体が出てこず・・・発酵はしていましたが
>(香りが)液がないので
>「ヨモギ発酵」までしかできませんでした。」
いい香りがしていたのでしたら発酵は成功してますよ!
重しを外したら、ヨモギが液を吸ってしまうので、
布などでくるんで、きつく絞らないと液は出てきませんよぉ~
(^~^)v

チョコミントさんの勉強熱心、研究熱心には頭が下がります。
今回の記事は途中からちんぷんかんぷん、
これは日本語ですか?
いつか日本に本帰国したらその時にはもう一度きっちり読んで
参考にさせてください(今回は逃げました)

>テラさん

>「これは日本語ですか?」
いえ、フランス語ですからテラさんが得意な筈ですが・・・(笑)

エンジニア気質なものですからロジックを知りたがる
だけなんです^_^;
実際は、経験も浅い上に実践も伴っていないんですよ!(^・^)


チョコミント さん今日は朝からボタン雪が降っています。
酒粕米糠ぼかしとは良い方法を考えられましたね。
さっそく私もぼかしを作るときはやってみようと思います。
土着菌(はんぺん)は竹やぶがあるので沢山手に入るので、ぼかしや落葉堆肥作りに利用しています。

>明日香じいじさん

えっ!奈良は雪ですか!(●^o^●)
酒粕でボカシを作ると、酒粕菌は気温が低くても
活動してくれるので初春辺りには効果的なようですよ!

自分は、発酵促進剤と納豆ボカシを混ぜ込んで
堆肥も作っているので、ハンペンが欲しいのですが、
近くに竹林がないので入手するのが難しいです。
堆肥にハンペンを混ぜ込むと、
なかなか良い堆肥が出来るので羨ましいですよ!


さすが、チョコミントさん~~☆

こんなに勉強して、栽培されてるんですね~♪
それで、あんなにりっぱなお野菜や、
ハーブができるんですね☆☆

私も、なんでボカシ肥を作るのか、イマイチわからなかったので、
勉強になりましたφ(..)メモメモ

>ぷりさん

参考にして頂いて嬉しいです(●^o^●)
人と野菜と菌がバランス良く共存共栄するという
ごく自然な考え方がベースになっているだけですが、
「化成肥料栽培」した野菜と「有機肥料無農薬栽培」
した野菜では味が違うことはご存知だと思いますが、
「無肥料無農薬栽培」といって、
肥料をやらないで栽培するという方法も聞くようになりましが、
もっと味が違うみたいですよ!

先日ガイアの夜明けと言う番組を見て
微生物農薬なるものを見ました
大変興味を持ち問い合わせしましたところ
日本の三社が市販している事が分かり
ためしてみようと思います
チョコミントさんの様に自作すればいいんでしょうが
今は時間がとれなくて・・・・

>よしべえさん
”ガイアの夜明け”自分も見ましたよ!
微生物農薬ですが、
EM菌やヨモギに付いてる菌などを培養して
簡単に作れますよ!
唯、一般的な農薬と比較すると、
格段に効果は低くなりますが、
市販の微生物農薬の効果はどの程度か解りません?
実際に使用された時に、よしべえさんのブログに
アップして教えて下さると嬉しいです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/405664/10311297

この記事へのトラックバック一覧です: 米糠酒粕ボカシ:

« ラベンダーが咲き始めたが・・・ | トップページ | ピックで開墾 »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
フォト

チョコミント宛てのメール

最近のトラックバック

無料ブログはココログ