柿渋作り 2
翌日、フタを取ってみると・・・
わぁ~ 膨れてる!
少し混ぜてみよう!
水分が足らないし、バケツも小さいので
大きめのバケツに移して水も追加することにした。
水分はこんな感じでいいと思う。
フタをして、また明日混ぜようと思う。
毎朝、軽く混ぜる事を繰り返し、
4~5日目ぐらいでこんな感じに。
発酵が活発になり泡が出ている。
仕込みから10日間ぐらいで泡が止まるので、
後は布で絞って残渣を取り除く予定。
そして絞り液を2~3年貯蔵すれば柿渋の出来上がり。
柿渋作りは気の遠くなるような日数がかかってしまうのが難点だと思う。
ごく短期間で作るには、
圧力鍋があれば、煮てインスタントに作る方法もあるようだ。
その方法だったら2週間程度で柿渋が作れるらしい。
(濵崎貞弘氏が著書で↓紹介されている)
<参考> 柿づくし 柿渋を圧力鍋で手軽に作ろう
< 柿渋作り 3へつづく >
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二、三年ですか???待つのが大変ですね。(笑)でも毎日かき混ぜるのかと思っていたので良かったです。忘れたころに出来上がっているということですね。早速、前の谷に行って渋柿を採ってきます。(゚▽゚*)
投稿: edybody | 2016/08/06 06:06
毎日混ぜるのは1週間程度ですが、
その後、布濾しした液を2年ぐらい保存して
やっと完成となりますね~
>前の谷に行って渋柿を採ってきます。
渋柿だったら、お盆頃~9月初旬ぐらいに採っても
大丈夫だと思いますよ。
もし圧力鍋の使えるのがあれば、
簡単に2週間ぐらいで作れる方法もあるようなので
2年待てない場合は、
(2週間ぐらいで完成する)濵崎貞弘氏が提唱されている
「柿渋簡単圧力鍋方式」の方がいいかも知れませんね~
投稿: チョコミント | 2016/08/06 06:23
葡萄酒をこっそり作っていた時を
思い出しました
混ぜる また混ぜる ^^
しかし飲めないから熱意も失せて
もうやってません
その時の美味しくない葡萄酒は
調理種になりました
投稿: さくら | 2016/08/07 18:01
2~3年待てない人には2週間で出来る方法が良いかも・・・
以前ホームセンターで買ったとき無臭のものは高かったので
安い方を買ったら臭いがしなくなるまでに20日~30日くらいかかったと思います
昔は柱に塗ったり番傘に塗ったりしていたので需要もありましたが今は合成着色料なんかに押されて作る人も少ないんでしょうね
投稿: よしべえ | 2016/08/07 20:36
葡萄酒は作った事はないですが、
結果的に料理酒となったのですね・・
CMは飲めない体質だったのに、
(若いころは努力すれば飲めるようになる!
と思い込んでいたので)
ワインに凝っていた頃があるんですよ~
特にモーゼルワイン(黒猫ワイン)が好きで、
あれこれ飲んでいました(笑)
飲んだワインのコルクは記念に全て取っているが、
飲めないのに、こんなにもよく飲んだな~
と思う時があるんですよ(笑)
投稿: チョコミント | 2016/08/08 06:22
最近は合成の柿渋塗料が売っているようですが、
伝統的な方法で作られた柿渋は自然塗料として
特定の需要はあるかも知れないものの
少なくはなってきたでしょうね~
>昔は柱に塗ったり番傘に塗ったりしていたので
大黒柱なんかに塗っていたのかな?
番傘も今は芝居用?など以外は
見たことがないぐらいですからね~
昔はなんだか風情というか情緒があったように想像できますね。
投稿: チョコミント | 2016/08/08 06:24
柿渋づくりは長期熟成が必要だし手間もかかって大変ですね。天然物の柿渋が高価なのもうなづけます。それでも自然の防腐剤でいろいろ使えると思いますので仕上がりが楽しみですね。それにしても今年の夏の猛暑は半端ないです、暑さもさることながら雨が降らないのがきついですね。にわか雨でいいので一雨欲しいです。
投稿: メドウおじさん | 2016/08/10 17:42
2年もかかるので、作っている事を忘れちゃいそうですよ~(笑)
甘柿で作っているので、実際にどんな感じに仕上がるのか疑問ですが、
なんとか柿渋ができてくれる事を期待しているんですよ。
雨が全く降らないので、庭はカラッカラに乾燥してしまって
ジャノヒゲすら枯れ初めているので
切実に雨が降って欲しいですよ!
投稿: チョコミント | 2016/08/12 06:21